★ワンちゃん、ネコちゃんたちのお散歩の必要性。。。。
ワンちゃん、ネコちゃんたちのお散歩という意味は、いつくかあります。
ワンちゃんだけでなく、ネコちゃんも?というかたもいらっしゃいますが、小さな頃から慣らしておけば、ちゃんとお散歩できるのです。
まず、ワンちゃんですが、
気分転換、友達との交流(ディスカッション)、いろいろな匂いを嗅ぎ、場所などを覚える、トイレのしつけの為など、いろいろな面が挙げられます。
最近、小型犬の室内犬が増えているため、お散歩をあまりしない飼い主さんがいらっしゃいますが、それは、かわいそう!
小型犬の場合、運動量から考えると、家の中を動き回る運動で、カロリーは消費される場合もありますが、それだけでは、ワンちゃんの精神面がケアされません。
お散歩は、外の空気を吸って気分転換の場所でもあるのです。
他のワンちゃんとの交流で、ディスカッションを計り、情報交換なんかもしています。ディスカッションがうまくとれないワンちゃんは、圧倒的にお散歩量が少なく、すぐ鳴く、無駄吠えする、人に噛み付く傾向にあります。
大型犬なら、必ず、毎日、十分なお散歩をさせてあげてください。
ストレスが溜まった犬は、人を噛むこともあります。
以前にも、ピレーネ犬(ピレニアン・マウンテンドッグ)が、トリミングに来ていて、スタッフが噛まれた事がありました。
普段は、おとなしいワンちゃんで、トリミングにも慣れたワンちゃんなのですが、そのときは、違いました。 マンションのおうちで、御留守番が多く、お散歩をあまりしてもらえなかったようでした。
ストレスが溜まっていたのでしょう。
トイレのしつけの際にも、お散歩はとても有効でしょう。
なるべく、決まった時間に、お散歩することにより、しつけやすくなります。
お散歩の際には、必ず、お散歩袋(トイレ用袋)を忘れずに。
ワンちゃんのオーナーさんとしての礼儀ですね。
たまに、何にも持たないで、糞をそのままってしている人を見かけますが、悲しくなります。ルールとして、みなさん守っていただきたいものです。
今、いろいろな種類のお散歩袋が出ています。
さっと取って、裏返して、縛れるタイプや、糞をしそうになったら、
お尻の下まで、スコップのような形のものを入れて取るタイプなど、
様々です。ペットショップで探してみてくださいね。
東京都推奨の”おさんぽくん”というのもあります。
健やかなワンちゃんと一緒にいることは、飼い主さんにとっても幸せですね。お散歩コミニュケーションをパートナーと一緒にとって、みんなで健康になりましょう。
ところで、ネコちゃんのお散歩?って?ということですが、
最近は、ネコちゃんも室内で飼っているかたが多いのですが、ストレスが溜まりやすくなっています。
そこで、気分転換の意味で、小さい頃から、”胴輪”をつけて慣らしていくと、ワンちゃんと同じような感じで、で出来るようになります。
いきなりオソトではなく、おうちの中で、”胴輪”に慣れさせてから、チャレンジしてみてくださいね。
なぜ、胴輪?かというと、ネコちゃんの首輪は、抜けやすく、事故の原因にもなりますので、注意してください。
胴輪は、小型犬用のサイズが、猫用にも適合されていることが多いですので、ペットショップで相談してみると良いでしょう。
もし、お散歩が無理ならば、おうちで、1日1回15分〜20分ぐらいは、じゃらしてあげて、ストレスを解消してあげましょう。
次回は、
”お散歩をもっと快適にするための、お散歩の時の注意とは?
事故を未然に防ぎましょう”
をご説明いたします。
あなたとペットちゃんたちがいつまでもいい関係でいることを、
ずーっと長ーく、あなたのパートナーと一緒にいることを心から、
祈っています。
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